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  5. 劣化や汚れで遮熱効果は違いますか?

遮熱塗料とは?

一般的に日射による熱エネルギーを吸収して建物は温度上昇します。そこで太陽光エネルギーを反射させることで、温度上昇を低減させようとしたのが遮熱塗料といわれるものです。
コープランド東京で推奨している遮熱塗料「プロツバルⅦ」は、高い熱制御効果・近赤外域反射効果・環境対応型高耐候性・高い防汚性が特徴で屋根や外壁に塗装することで太陽熱を反射、遮断して建物内部の温度上昇を防ぐ省エネルギー型の塗料です。

色によって遮熱効果に違いはありますか?

コープランド東京推奨の「プロツバルⅦ」の可視域(太陽光)分光反射率は特に人間が暑いと感じる0.38㎛~2.1㎛の波長域の平均値(白)は85.8%。また通常白のみの反射率がとりあげられていますが、「エコ・プロツバル」は着色(グレー)でも非常に効率良く反射します。同様の0.38㎛~2.1㎛の波長域の平均値は69.2%です。

劣化や汚れで遮熱効果は違いますか?

塗膜の膜厚が関係していることから、劣化が進み、膜厚が薄くなると効果が低下するので耐候性の優れた塗膜ほど、遮熱効果持続が長いといえます。 汚れについては理論的には若干ありますが、効果としてはほとんど低下はありません。

遮熱塗料を塗ると建物が結露しませんか?

結露の発生は冬季の早朝に見られることが多く、遮熱塗料が効果は持つのは、主に太陽光が壁面に当る日中の時間なので、「結露」の発生しやすい日の出前までの影響はありません。

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